MIKROKOSMOS DIARY

つれづれなるままかのままにっき

「君の名は。」みてきました。

5日の月曜日に息子(T)が行くつもりだというので便乗させてもらい、
予約もしてもらってレイトショーで「君の名は。」みてきました。

レイトショーだからかパンフ売り切れで、
翌日Tがもう一度映画館行って買ってきてくれた。

何から何までありがとうT、
君をアニメオタクに育ててほんとに良かったよ。

 

「なんか男の子と女の子が入れ替わる話。」
「でもなんか壮大な話らしい。」
そして「絶対すごい泣ける!」
くらいの前知識で見に行きました。

映像が綺麗なのは言うまでもなく、
ストーリーもSFっぽくて好きだったんですが
私、泣きそびれまして・・・
エンディングを見ながら、
「あれ?終わっちゃったっぽいぞ・・・
 私これから泣く気まんまんだったんだけど・・・おや?」
ってなりまして・・・

私なんか大事なこと見落としたんでしょうか・・・
それとも歳のせいで感覚鈍ってんでしょうか・・・

でも、その割に後から
パンフ見てなんか妙にゾクゾクするものがあったり
TVCM見てなんか背中のあたりを駆け抜けるものがあったり
不思議な鑑賞後感になってます。

映像ホント綺麗!
背景とかリアルで実写か?と思うレベルなんだけど
特に水の描写が素晴らしい。リアルを超えてる美しさ!

で、自分でもよくわかってないんですが
なんとなく三葉に感情移入して観ていたのかなあ?
途中で「え?ちょっと、どうすれば!?」ってなっちゃいました。

瀧に感情移入してたら泣いたかもですね。