「本屋の森のあかり」
KCkissコミックス 全12巻「本屋の森のあかり」です。
書店員さんたちの大人の恋のお話です。
なんか大人の恋のお話って言ったらR-18ですか!?
って感じだけど、そんなことはないです。
むしろイライラするくらいプラトニックです。
KCkissコミックスだけどキスすら一度もありません。
主人公のあかりさんは愛知で書店員をしていて
入社三年目に本店に移動になる。
そこで副店長の寺山杜三さんと出逢う。
この寺山さんがかなり変わってて
壮絶な読書家で、月に300冊読破するという
仕事もできるし人が嫌いとかではないけれど
極力読書に時間を割きたい人で、
恋愛とはかけ離れたところで生きている。
それでもあかりの仕事ぶりやひととなりを見て
次第に好意的にはなっていくんだけど
『すきだ―』みたいなところには程遠く。
たまにはこんなゆっくりなラブストーリーも
いいんじゃないでしょうか・・・
いやしかし、絵が変わりすぎー。
3巻くらいの頃と12巻で、あかりさん
ほとんど別人・・・