MIKROKOSMOS DIARY

つれづれなるままかのままにっき

「マダムブレルの人魚」

 とうとう表題作じゃないのを紹介するかと言われそうですが、

私は吉田秋生先生の出世作「カリフォルニア物語」よりも、

吉田秋生先生のコメディ作品の方が大好きでして、

「マダムブレルの人魚」は「カリフォルニア物語」の

メインキャラ3人が出てくるんですが、

ストーリーは・・・3人で変なバイトする話・・・ですね。

あれ、一言で終わってしまう。

変なバイト=人魚の世話ってトコまで明かしておこう。

読み切りなのでサクッと読んで欲しい。

「カリフォルニア物語」の2巻に収録されているようです。

「ヨナの千夜一夜物語」とか「悪魔と姫ぎみ」
(知らなかったんですが、アニメ映画化されていたらしい!驚きだ!!)
とかデビュー作の「ちょっと不思議な下宿人」も好きです。

コメディーとシリアスの間くらいの「河よりも長くゆるやかに」もおすすめ。
(表紙見たらどう見てもコメディーですけどね。)

ちょっと怖いけど「吉祥天女」もいい!これはドラマ化されたんでしたか・・・

 

 

 

 

 

河よりも長くゆるやかに (1) (PFコミックス)

河よりも長くゆるやかに (1) (PFコミックス)

 

 

 

吉祥天女(1) (フラワーコミックス)